画像処理ソリューション
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Akira

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【C++/CLI】8、16Bitモノクロ画像データでエラーとなるメソッド(関数)

モノクロのグレー画像では、いくつか使えないメソッドがあり、下記のようなエラーが表示される場合があります。

追加情報: インデックス付きのピクセル形式をもつイメージからグラフィックス オブジェクトを作成することはできません。

インデックス付きのピクセル形式とは、画像を表示するのにカラーテーブルを参照するような画像(例えばモノクロ8Bit画像データ)のことを指すようです。

このエラーとなる画像フォーマットは以下の通りです。

  • Format1bppIndexed
  • Format4bppIndexed
  • Format8bppIndexed
  • Format16bppArgb1555
  • Format16bppGrayScale
  • Undefined
  • DontCare

※Format16bppGrayScaleについては別途まとめました。
 Format16bppGrayScaleは使えるのか?実験してみた。のページを参照下さい。
 
これらのフォーマットに対応していないメソッドをまとめてみました。


System::Drawing::Graphics::FromImage

(例)
Graphics^ g = System::Drawing::Graphics::FromImage(img);

imgがモノクロ画像の場合、エラーとなります。

(回避例)
Graphics^ g = pictureBox1->CreateGraphics();

など、CreateGraphicsメソッドを用いるとエラーにはなりません。
ここで作成したGraphicsクラスgを用いて
g->DrawLine(Pens::Red, 0, 0, 100, 100);

このようにして、描画することもできるのですが、この方法だと再描画してくれなく、描画速度がかなり遅くなります。
詳細は「モノクロ画像の上に線などを描画」のページにまとめました。
サンプルプログラム付きですので、こちらも参照下さい。


System::Drawing::Bitmap::SetPixel

(例)
bmp->SetPixel(0, 0, Color::White);

bmpがモノクロBitmapの場合、エラーとなります。
System::Drawing::Imaging::BitmapData::Scan0プロパティを使って、画像データにポインタで参照、設定します。

(回避例) 
//ビットマップの領域
Rectangle rect = System::Drawing::Rectangle(0, 0, bmp->Width, bmp->Height);
//Lock
bmpData = bmp->LockBits(rect, Imaging::ImageLockMode::ReadWrite, bmp->PixelFormat);
//ポインタの取得
unsigned char* pBuf = (unsigned char*)bmpData->Scan0.ToPointer();
//ポインタを使って輝度値を設定する。
int Px = 100;
int Py = 100;

pBuf[Px + Py * bmpData->Stride] = 127; 
//UnLock
bmp->UnlockBits(bmpData);


この詳細は「画像の輝度値を取得、設定する」のページにまとめました。

 


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