配列で頻繁に配列のサイズ変更、挿入、削除を行う場合はSystem.Collections.Generic.Listクラスを用いると簡単に行うことができます。
サンプルコード例↓
//リストの確保 Generic::List<int>^ NumberList = gcnew Generic::List<int>(); //リストに要素を追加 for(int i = 0; i < 10; i++){ NumberList->Add(i * 100); } //最初に見つかった指定した要素と同じ要素を削除する。 NumberList->Remove(500); //指定したインデックスの要素を削除する。 NumberList->RemoveAt(7); //指定したインデックスの位置に要素を挿入する。 //挿入前のインデックス以降の要素は1つ後ろへ移動されます。 NumberList->Insert(5, 777); //各要素の値を変更 for(int i = 0; i < NumberList->Count; i++){ NumberList[i] += 10; } |
主なメソッド、プロパティ
メソッド
- Add(item)
リストの最後に要素(item)を追加します。 - Remove(item)
最初に見つかった要素(item)を削除します。 - RemoveAt(index)
指定したインデックス(index)の要素を削除します。 - Insert(index, item)
指定したインデックス(index)の位置に要素(item)を追加します。 挿入前のインデックス(index)以降の要素は1つ後ろ(index + 1)へ移動されます。
プロパティ - Count
リストに格納されている要素数を取得します。
他にもいろいろメソッドやプロパティが用意されています。 詳細はMDSNを参照ください。 http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/d9hw1as6(VS.80).aspx
スポンサーサイト
Loading...
スポンサーリンク
|